すずき きよしの音楽日記 Vol.28

 

 

その1 東北のうたごえ交流集会   2004.6.5~6.6

 

4月頃から、インターネットで『バーチャルうたごえ喫茶・のび』とか、『サークル・おけら』と交流が始まりました。パソコン1年生の私には物珍しく、掲示板で書き込み交流を楽しんでいたら、どちらも中々ベテランで、私の作品をどんどんMID・UPして、音にして聞かせてくれます。

 

 書き込みで、『私は労音や、大学祭で、北は北海道から、南は沖縄県まで、全国各地で出演したけど、青森県、秋田県、岩手県の3県だけは一度も行ったことがない』と書き込んだことから、「6月の5日、6日と秋田市で『東北のうたごえ交流集会』を開くけど、出演しませんか?」と、秋田合唱団の田中さんから、お招き戴きました。

 

6月5日早朝の日航機で、伊丹空港から秋田空港にひとっ飛び、空港には、ハンドルネーム三四郎こと、田中さんと、エグさんが、お迎えにきてくれました。

 

 『もう直ぐ忠やんこと、京都ひまわり合唱団の、山本忠生さんが着くので、一緒に温泉に行きましょう。』

 

 揃ったところで、先ず会場の『秋田サイクリングターミナル』に、荷物を置いて、昼食。

 

 「温泉で旅の疲れを」と言うほど疲れてはいませんが、ブンブンこと佐藤英文さん達と合流、車で十分程走って町営の温泉へ。ネットで、知り合っただけとは思えない程、お互いに打ち解けて、すっかり長風呂。出たり入ったりしながら1時間ほど、交流しました。

 

 交流集会の日程は、6月5日(土)

 

14:00 開会セレモニー、に続いてワンコインコンサート(これは何の決まりもない楽しいコンサートで気に入った人はコインを出演者に出すのです。一人でも、グループでも良いと言うことで、結構、沢山出演しました。)

 

16:00 実践講座、(座談会)カルテット

     �@うたごえ喫茶の作り方と経験交流    助言者:森のふくろう

 

 

�A創作のアドバイスと経験交流       助言者:山本忠生

 

�Bすずききよしと平和を語る         助言者すずききよし

 

�C新しい歌を覚えよう           秋田合唱団(エグさん)

 

17:00 うたごえ喫茶パート1  司会    森のふくろう

 

18:00 夕食と入浴

 

19:00 すずききよしコンサート        すずききよし

 

20:30 うたごえ喫茶パート2  司会    秋田合唱団

 

22:00 徹底交流

 

6月6日(日)

 

07:00 入浴

 

07:30 朝食

 

09:00 合唱練習                      指揮 山本忠生       

 

                        ピアノ伴奏 マコさん

 

12:00 閉会行事           

 

秋田市内に出て、駅の近所で食事(秋田合唱団がうたごえ喫茶を催す時の会場)

 

参加者は、170名を越える大成功でした。

 

遠いところは、「九州福岡県の久留米市から、はるかさん」「長野県高森町から佐々木あきら君」「東京から、エーちゃん、ふくろうさん」「京都から山本忠やん、大阪から私、すずききよし」で、後は、青森、岩手、山形、宮城、福島、地元秋田と、各地からの参加で『歌声は平和の力健在成り』を感じた交流会でした。

 

初めてすずききよしを聞いた感想は、『本当に、笑って笑って泣かされてしまった』『凄かった』『面白かったけどジーンと来た』など、と、『とても73歳とは思えない』と言われて、『まだまだ頑張らんとあかんナー』と、想いを噛み締めながら、飛行機の上で・・・

 

 

その2 神戸青年合唱団 50周年記念祝賀会   6月13日

 

早いもので、神戸青年合唱団の創立20周年のミュージカル[長田の娘たち]の作曲を、引き受けてから、30年も経っていたのです。神戸北野の「にんにくや」という所で、50周年記念祝賀パーティーに、招待され御挨拶と、歌をうたってきました。曲は「てのうた」を手話つきで、『みんな元気合唱団』で知っている人が、手話とうたに頑張ってくれたので楽でした。ピアニストの市川淑子さんが、ピアノ伴奏を引き受けてくださったので助かりました。それだけでは寂しいので、「ノー・モア・ウオー(戦争は許さい)」を、1コーラスだけ歌いました。                   

 かすかに面影を残している古い仲間、頭部がすっかり変化して、人生の足跡を深く刻み込まれて、面影が余り記憶と掛違っている人、30年の年月は決して短くないことを実感しました。でも、皆歌い始めると見事に若い時の顔に戻っていくのです。『うたごえは平和の力』だけど『うたごえは若さの力でもあるナー』と実感したパーティーでした。