すずき きよしの「音楽日記」 Vol.1
2000年3月19日 久しぶりに KOBEでLIVE
3月19日「非核神戸方式」つまり「核兵器を積んだ船舶は神戸港に入港させない」
という神戸市民の決意を世界に示してから25年になります。
実行委員会では、記念行事として、ワールドミュージック、シンポジウム、
LIVEと内容豊かな催しが企画されました。
午前中は、三男の「すずきやすお」のベトナム一弦琴の演奏など、
午後からは私の「ミニ LIVE」等。
「庭の小梅」「自由社会を守りましょう」などのトピカルソングや
野宿者をテーマにした「ポチとおじさん」を、
パーカッション&ギターの田村剛志さんの伴奏で演奏。大いにウ・ケ・マシタ。
トリには、港・コウベを舞台に戦争未亡人が売春婦に転落していった物語
・トーキングブルース「イヴのブルース」を。
地元で歌うのは久しぶりですが、感動していただき会場からはすすり泣きが.......。
最新盤のCDアルバム「LAST WILL PartV」本音の歌や、
イヴのブルースを収録している前作のCDアルバムが30分間のLIVEで、
20枚も買っていただき、とても幸せな一日でした。