すずききよしの音楽日記 Vol.59

2006.1.20

 

2005年の年末以来、仕事が忙しいやら、野暮用やらで、音楽日記もさぼっていまし
た。
年は越しても、元旦から半ば過ぎまで、お腹の風邪がはっきりしないので、気合がも
う一つ入りませんでしたが、どうやら日常的な体調に復帰しました。
目覚めと同時に、「寝床体操」と言っても知らない方には、判らないかもしれません
が、仰向きに寝たまま、左の足を伸ばしたまま、真上に60cmくらい上げます。1,
2,3,4,5と、5まで数えて、7回上げます。
次に、右足を5づつ数えながら、7回上げます。
第2のコースは、右からです。右足を第1のコースから、グーっと左足を越えて左足
の左側までカーブを描いて越します。5つ数えながら7回。次に左足も同じ様に5つ
数えて7回。3つ目は、両手で左足の膝裏を抱え、20回起き上がります。次に右側
も20回、膝裏を抱えて20回、腹筋で起き上がります。
 それから布団を上げて、2m X 1mの体操用カーペットを敷きまして、「劫病延年
20
勢」と言う錬功を約1時間半行います。
 お寝坊して時間が足りない時は、「養生導引術八段錦」ですと40分間です。
 それから「ダンベル体操」を10パターン、10回から始めて、現在28回まで増やしま
した。年末には30階まで増やしたのですが、左腕の筋肉が手術後、非常に弱ってい
て、痛くなったので、20回まで減らし、23日かけて1回増やすと言う、気の長いやり
方で増やしてきました。
 今度は全然痛くありませんので、矢張り前は「少し焦りすぎたのだ」と解りまし
た。それから半身浴で、上半身だけ15分間風呂に入り、その後冷水シャワーで頭の先
から足の先まで満遍なく冷水摩擦、上がって乾布摩擦を約10分間、
そして朝食を摂り自転車で、阪急の駅まで10分間というコースを毎朝とっています。
このコースが性格に出来る様になったら、作曲も編曲も、日常的なペースでこなせる
様になりました。