栽培二年目
2002年3月15日、4号駄温鉢から5号駄温鉢へ鉢上。
用土は、日向土(小粒3+中粒1)9:ピートモス1。
2002年12月19日、シーズン初開花。
開花はこの一輪のみで、花弁に傷が残り良い写真残せず。
2004〜2005年の栽培記録
2004年4月1日、5号駄温鉢からφ21cmスリット鉢へ鉢上。
用土は、日向土(小粒1+中粒1)9:ピートモス1+活性炭適当量。
2004年12月6日、今シーズン初開花。最後の花が落花した12月17日までに4輪の花が咲いた。
(2004/12/07撮影)
最初の花が花径7cmを越え、最後でも6cmと極小輪というには大きかった。
鉢栽培のせいなのか、摘雷するせいか。あるいは樹が育ってなくて落ち着かないのか。
樹も他の挿木分と同じく、あまり伸びていない。
(2004/12/08撮影)
2005年4月、針葉樹チップでマルチ。
肥料をこれまでの化成肥料から、有機固形肥料に変更。
2005〜2006年の栽培記録
2006年12月23日、我が家のツバキのトップを切って今シーズン、初開花。切花にしてしまったため、花径と落花のデータなし。
今期は大寒波到来のせいか、開花が全体に遅い。2005年中に咲き出したのは、この覆輪雛侘助と白侘助のみ。
2006年01月03日、2輪目開花。花径4.5cm。
01月09日、朝、2輪目、自然落花。
01月16日、3輪目開花。花径4.5cm。後日、全開して6.0cm。
01月23日、朝、3輪目、自然落花。蜜、たっぷり。
02月01日、4輪目で、最後の開花。花径4.5cm。後日、全開して5.5cm。
02月10日、朝、最後の花、自然落花。
切花にしてしまった、一輪目以外、自然落花した。
栽培一年目
2001年2月4日、船木園より挿木二年生通販。蕾なし。高さ35cm 1本主枝が斜めに伸びている。短い小枝が一つ出ている。そこより上の葉はイレギュラー覆い。タケノコ芽は少ないけれど、下部の葉にもついている。
室内の窓辺で管理しつつ、2001年3月9日に4号ポット苗を5号駄温鉢に鉢上げ。用度は赤玉土、鹿沼土、日向土の混合用土にマグァンプKを適当量混ぜて使用。
室内からベランダへと慣らしながら4月4日に西日を遮れる戸外の鉢置き場に移動。
春〜秋まで潅水と10月に過リン酸石灰を肥料として与えた以外、時々バラのついでに木酢液等を散布したほか、真夏は潅水以外完全に放ったらかしにしておいたところ、食害があったものの、順調に成長し蕾もたくさん付いた。極小輪なので必要ないかと思いつつも、念のため小枝に一つに摘蕾。
(画像は2001/12/11ベランダ撮影)
2001年12月10日 初開花。
家にある早咲きツバキの中で、トップの開花になった。
花びらが食害により一枚欠損している。その分を入れて、花弁数5枚。