栽培二年目
2003年1月9日、今シーズン初開花。2月5日の最後の花の開花までに9輪咲いた。
2003年6月30日、4号ロングポットからφ18cmスリット鉢へ鉢上。
用土は、日向土(小粒1+中粒1)9:ピートモス1+活性炭適当量。
2003〜2004年の栽培記録
2004年3月8日、今シーズン初開花。3月31日の最後の花の開花までに13輪の花が咲いた。
植替なし。
2004〜2005年の栽培記録
2005年3月11日、今シーズン初開花。3月22日の最後の開花までに合計14輪の花が咲いてくれた。
2005年4月3日、φ18cmスリット鉢からφ21cmスリット鉢へ鉢上。
用土は、日向土(小粒1+中粒1)9:ピートモス1+活性炭適当量。針葉樹チップでマルチ。
肥料をこれまでの化成肥料から、有機固形肥料に変更。
2005〜2006年の栽培記録
2006年03月08日、今シーズン、初開花。花径ひし形で長い部分が7.5cm、短いほうが6.5cm。
03月12日、2、3輪目開花。今期の蕾はこれで終り。後日、全開して長い方で5.5cm。
03月16日、午後、1輪目の花が自然落花。
03月19日、朝、鉢を動かして触れた拍子に2輪目落花。
03月21日、朝、3輪目の花、自然落花していた。
今年の冬は、大阪でも十何年ぶりの寒波とかで、寒かった。
早咲きのツバキの開花が遅れたけれど、港の曙は昨年とほぼ同じに咲いた。
昨シーズン、根も枝も随分切り詰めて鉢上をしたので、蕾が少なかった。
同時期に植替え作業をした鉢では、蕾がなかったものもあるので、三輪咲いた港の曙は、ましなほう。
来期に期待。
花が終り、4月に入って、早速、タケノコ芽が伸びだしている。
他品種のどれよりも早い動きです。
栽培一年目
2001年11月9日、京都の山口椿園より接木一年生苗を通販購入。
高さ(接ぎ台含めて)30センチ。一枝すっとのびている。芽は葉っぱごとに付いていて、天辺には立派なタケノコ芽を持っている。
12月半ばまでベランダ、その後は春まで室内の窓辺で管理。
2002年1月1日、初開花。香りはパンジー等と同じようなフツーの花の香り。1月6日、落花。フェレットにばらばらにされて花径計れず。でも6センチ前後はあったと思う。べたついていたから、蜜もあったかも。
1月22日、2、3番目の花が開花。1月26日両方落花。どちらも花の形を残して綺麗に落ち、蜜もあった。子房無毛、花径7センチ。