栽培二年目
2003年6月30日、4号ロングポットからφ18cmスリット鉢へ鉢上。
用土は、日向土(小粒1+中粒1)9:ピートモス1+活性炭適当量。
2003〜2004年の栽培記録
開花なし。植替なし。
2004〜2005年の栽培記録
2004年12月6日、苗入手後、初めての開花。
花はこれ一輪のみで、12月13日朝、落花していた。
一輪だけだったけれど、清楚に咲きました。
花径7cmと大きめ。
鉢栽培のせいなのか、蕾が一つだったため栄養が集中したのか。あるいは樹が育ってなくて落ち着かないのか。
白の侘助・侘芯は本種のみ。やや樹勢が弱いと感じるけれど、育てる価値あり。
頑張って充実株を目指します。来期はもっとたくさん咲くといいなあ。
2005年4月3日、φ18cmスリット鉢からφ21cmスリット鉢へ鉢上。
用土は、日向土(小粒1+中粒1)9:ピートモス1+活性炭適当量。針葉樹チップでマルチ。
肥料をこれまでの化成肥料から、有機固形肥料に変更。
2005〜2006年の栽培記録
2005年12月25日、今シーズン、初開花。花径4cm。
今期は大寒波到来のせいか、開花が全体に遅い。2005年中に咲き出したのは、この白侘助と覆輪雛侘助のみ。
日が経っても締まった花形のまま。乙姫のように開ききった感じにならず、花径も5mm.くらいしか大きくならなかった。↓の花で4.5cm。これ以上開かなかった。
2006年01月09日、落花。数日前から茶色くなって萎んでいた。
01月17日、2輪目開花。
02月02日、落花せず、汚くなったので、処分。
2005〜2006年の栽培記録
今期は開花なし。
前年、植替え作業時に、根も枝も切り詰め過ぎてしまったので、今期の開花がなかったのも仕方がないと思う。
2006年04月01日、手持の植物を少なくするため、侘助・侘芯ではない本種を処分。
栽培一年目
2001年11月9日、京都の山口椿園より接木一年生苗を通販購入。
高さ(接ぎ台含めて)30センチ。一枝すっとのびている。芽は葉っぱごとに付いていて、天辺には立派なタケノコ芽を持っている。
12月半ばまでベランダ、その後は春まで室内の窓辺で管理。