栽培二年目
2002年12月27日、苗入手後、初めての開花。
最後の花が2003年1月中旬に落花するまで4輪の花が咲いた。
2003年4月10日、4号ロングポットからφ18cmスリット鉢へ鉢上。
用土は、日向土(小粒1+中粒1)9:ピートモス1+活性炭適当量。
2003〜2004年の栽培記録
2004年2月15日、シーズン初開花。二輪目は4月14日開花。
植替なし。
2004〜2005年の栽培記録
2005年1月29日、シーズン初開花。最後の花が3月8日に落花するまで9輪の花が咲いた。
2シーズン前の花のほうが数奇屋らしい端正さが出ていたと思う。
花径はテキストどおりの小輪に咲いた。
2005年4月3日、φ18cmスリット鉢からφ21cmスリット鉢へ鉢上。
用土は、日向土(小粒1+中粒1)9:ピートモス1+活性炭適当量。針葉樹チップでマルチ。
肥料をこれまでの化成肥料から、有機固形肥料に変更。
2005〜2006年の栽培記録
2006年02月01日、2輪同時に今シーズン、初開花。花径4.5cm。後日、全開して5.5cm。
02月02日、3輪目開花。全開して5.5cm。
02月08日、4・5輪目開花。全開して5cm。
02月11日、初開花分、朝、自然落花していた。
02月15日、しおれて汚くなっていた2・3輪目の花に触れるとポロっと落ちた。蜜、それなりにあった。
02月25日、4・5輪目も自然落花せず、しおれて汚くなったところ、触れたら落ちた。
03月06日、最後の6・7輪目の花が咲く。花径やや小さくて全開で4.5cm。
03月11日、二輪とも1輪目と同じく自然落花。
数奇屋は自然落花する花としない花がある。自然落花しても、乙姫なんかと比べると花弁が弱く、水盤での寿命短い。
栽培一年目
2001年11月28日、京都の山口椿園より接木一年生苗を通販購入。
高さ (接ぎ台含めて) 35センチ 途中で二股に分かれ、各々の枝が立派なタケノコ芽を持っている。
12月半ばまでベランダ、その後は春まで室内の窓辺で管理。