2004年の栽培記録
02月13日、他のバラに遅れて地植にする。赤玉土(中粒)と腐葉土、牛糞で植穴の土をほぼ入れ替える。飽和石灰水を潅水。腐葉土マルチ。
春にブラインドの処理をしたところ、まったく芽ぶかない。
場所が悪かったのかと、05月23日、φ24cmスリット鉢へ鉢替え。植えた状態からほとんど根が動いてなかった。用土は以前のものと同じ。
枝があまり伸びない状態が続く。樹を育てるために蕾を取っていたのだけれど、取り忘れ分が7〜8月にかけて3輪ほど咲いた。色・形は問題なかったけれど、花径が小さかった。
冬についた蕾もうっかり咲かせてしまったけれど、こちらはサイズ、テキスト通り。
色は寒さに当ったせいか、以下の通り、シミがういたような花弁になってしまった。
2005年の栽培記録
鉢替えせず、そのまま管理したのが悪かったのか、枝伸び悪い。
それでも、全部で8輪の花が咲いた。全て一茎に一輪の形。
イエローが勝った蕾が、開花するとオレンジピンクが強く出る様は、別の花のよう。 咲き進むとオレンジピンクが色あせてグレーがかる。
↓は蕾と散る間際の花。最初と最後の花色は似ているのね。
06月01日に二番花が咲いた。花径やや小さいものの、色・形は素敵に咲いた。
06月10日現在、シュートは上ってこないものの、蕾はちらほらついている。
08月29日、返り咲きする全てのバラの枝を、四分の三〜三分の二に切り詰める。
秋の開花、10月12日スタート。11月07日までに7輪の花が咲いてくれた。
房咲きにならなかった。蕾から咲き出すまでの時間が長く、その間に、風で花弁が痛んでしまったけれど、一輪の花が長く咲いてくれて、楽しめた。
12月15日、φ24cmスリット鉢からφ30cmへ鉢替え作業。
太根からしっかり細根が出て、全体に根が廻っていた。土を落としてバケツ水で根を洗う。
用土は以前と同じく市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。針葉樹チップでマルチ。
鉢に三本支柱で円錐をつくり、120cm程度まで残した枝を誘引。
2003年の栽培記録
2003年03月17日、日本ばら園さんよりポット植の挿木苗を通販。
03月18日、3号ポット苗をφ15cmスリット鉢へ鉢替え。用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。石灰水を潅水して、水ゴケでマルチしておく。
10月01日、初めての開花。サイズは小さかったけれど、色・形はテキスト通り。
11月26日、φ18cmスリット鉢へ鉢替え。用土は前回と同じもの。根のまわりはびっしりではなかった。一割くらい空きがあった。