[HOME][薔薇のページ][薔薇リスト]>Charlotte
Charlotte―シャルロット
English Rose 1993年 イギリス David Austin作 有香 四季咲き
Charlotte 2005/05/17
(2005/05/17撮影)
別名
 
花色
ソフトイエロー
花径/花形
中輪ディープカップ咲き
 
樹高/樹形
90〜150cm 直立性のシュラブ―ブッシュ型
香り
フルーティー〜ティーローズの香り
特徴
レモンイエローの緩やかなカップ咲の花は、優しく繊細な外観に似ず、花弁が厚く花持がよい。
夏季など暑い時期の開花では、イエローが退色する傾向にある。
Graham Thomasを親に持ち、イングリッシュ・ローズのイエロー系統の中では耐病性がある。
冬に強めの剪定をすると春に豪華に咲く。
来歴
交配親は(Chaucer×Conrad Fardinand Meyer)×Graham Thomas。

2002〜2003年の栽培記録

2002年12月07日、日本ばら園さんよりポット植の挿木苗を通販。

12月23日、4号駄温鉢へ鉢替え。用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。

2003年04月10日、φ15cmスリット鉢へ鉢替え。用土は、前回と同じく、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。

06月24日、φ18cmスリット鉢へ鉢上。用土は前回と同じもの。

08月10日、9号青プラスチック鉢へ鉢替え。用土は前回と同じもの。

10月04日、苗入手後、初めての開花。花色が濃いものの咲き進むにつれて綺麗にフェードアウトするっぽく白っぽくなっていった。

10日の最後の開花までに4輪の花がしてくれた。

Charlotte 2003/01/04
(2003年10月04日撮影)

2004年の栽培記録

うどん粉病が酷く、春の蕾をすべて取ってしまう。

鉢植の水ゴケマルチが不十分で、今年大発生したコガネムシの幼虫被害で根を食害されてしまう。

白根ほとんどなし。せっかく伸びた枝を切り詰めて、10月24日、φ24cmスリット鉢へ植替え。用土は前回と同じもの。

2005年の栽培記録

前年10月に切り詰めたせいで、極めてコンパクトな樹形。

Austinのイエロー系の中では病気に強いとのことだけれど、挿木苗なせいか、今のところうどん粉病が強く出ている。

05月15日、最初の開花。最後の花が散った05月31日までに、5輪の花が咲いてくれた。

Charlotte 2005/05/15-05/22
(2005年05月15日〜22日撮影)

綺麗なレモンイエロー。カタログには花持ち良いとのことだけど、家では、Pretty Jessica、C.R.Mackintoshに劣る。

花持ちが良くないとされるMary Rose三姉妹たちよりかは持つけどね。

夏中、ちらほらと返り咲いていた。

秋の開花は10月27日に咲いた一輪のみ。

根張りに余裕があるようなので、今年は植替えせず。

▲はじめにもどる
>>BACK
>>MENU
>>HOME

last updata:2006/02/05