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Felicia―フェリシア
Hybrid Musuk 1928年 イギリス Pemberton作 有香 返り咲き
Felicia 1999/05撮影
(1999/05 使い捨てカメラ撮影)
花色
桃 薄ピンクにアプリコットを入る
花径/花形
中輪八重平咲き
樹高/樹形
120〜300cm ブッシュ〜シュラブ
香り
強く香る
特徴
シルバーピンク〜アプリコットピンクの花は芯へいくほど濃くなる。
一枝に4〜15輪の花をつけ、繰り返し、真夏でも咲き続ける。
特に香りが良く、枝が伸びすぎず枝数も少ないので株立ちの落葉樹に咲かせると効果的。
トレリスなどの誘引するほか、放っておくとアーチを描く枝を自然に伸ばし、横張型のシュラブとして育てるのも良い。
日本では枝を長く伸ばして、クライミングに近いシュラブとして仕立てることも出来る。
Hybrid Musukの中でも特に丈夫で育てやすいシュラブで半日陰にも耐える。
来歴
交配親は、Trier × Ophelia。
Pemberton(ペンバートン)により育種され、没後公表された。
作者Pembertonは他に、Penelope(ペネロープ)、Corneria(コーネリア)を作出。

1997〜1998年の栽培記録

1997年04月17日伊丹バラ園さんよりポット苗を通販。同年春と秋に開花あり。

1998年12月15日、10号プラスチック鉢へ。それまでの記録不明。

春と秋を中心にポロポロ返り咲いた。

1997年の栽培記録

1997年05月17日、梅田阪急百貨店で開催されたバラ展にて、伊丹バラ園さん持ち込みの接木鉢苗を購入。

記録がないけれど、買ってすぐ、鉢替えしたものと思われる。

1998年の栽培記録

何度か返り咲いた。月日の記録なし。

微かにアプリコットやピーチがかった花色が綺麗。

12月15日、10号青プラスチック鉢に植替え。用土はピートモス、堆肥が主体のもの。

1999年の栽培記録

1999年05月10日、初めての開花。翌日より順次咲き続ける。

Felicia 1999/05/14一眼レフカメラ撮影
(1999/05/14 一眼レフカメラ撮影)

大き目の房咲きで、↑↓の画像から一週間ほどで満開になった。

Felicia 1999/05/14一眼レフカメラ撮影
(1999/05/14 一眼レフカメラ撮影)

根元から枝数がそれなりに出て、出た枝に小枝はすくなく、余り込み合った感じもなく、広がったなりにまとまった樹形。

02月に剪定した時、どの程度切り詰めたのか記録は残っていないが、弓状になるほども残していない。80cmもない感じ。

Felicia 1999/05/14一眼レフカメラ撮影
(1999/05/14 一眼レフカメラ撮影)

2000年の栽培記録

2000年04月、友人のお母様に貰ってもらう。

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last updata:2005/09/02