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Frau Karl Druschki―フラウ カール ドルシュキ
Hybrid Perpetual 1901年 ドイツ Lambert作 微香 返り咲き 和名…不二
Frau Karl Druschki 1999/05/14一眼レフカメラにて撮影
(1999/05/14 一眼レフにて撮影)
別名
Rene des Neiges(レーヌ・デ・ネージュ―「雪の女王」の意) Snow Queen(スノー・クイーン) White American Beauty(ホワイト・アメリカン・ビューティ)
花色
花径/花形/弁数
10〜12cm 大輪半剣弁咲き 35弁
樹高/樹形
150〜300cm クライミングに近いシュラブ
香り
ほとんどない
特徴
花形、色ともに優れ、人気が高い。
作出から100年が過ぎても、現役で通販カタログに載る優秀な品種。
樹形は半直立でトレリスやフェンスに向くが、花弁が弱いので雨の当たらない壁面が最適。
うどん粉病と黒点病にやや弱い。
来歴
交配親はMerreille de Lyon×Mme Caroline Testout。
フラウ・カール・ドルシュキは命名当時(1901年)のドイツ・バラ協会会長夫人にちなんだもの。

1997年の栽培記録

1997年05月17日、梅田阪急百貨店で開催されたバラ展にて、伊丹バラ園さん持ち込みの接木鉢苗を購入。

蕾を持って家に持ち帰り。花が見れた。

イボ竹で作ったフェンスに伸ばそうと地植にする。

1997年中、返り咲きなし。

1998年の栽培記録

05月03日、初開花。13日までに数輪の花が咲く。

返り咲きなし。

1999年の栽培記録

05月14日、初開花。翌日から順次咲き続く。ふわっとした白い花は、持ち悪いけれど、華奢さが良い。

Frau Karl Druschki 1999/05/14一眼レフカメラにて撮影
(1999/05/14 一眼レフにて撮影)

シュートの発生悪い。

秋の返り咲きなかったけれど、11月05日、初めて春以外の蕾を発見。嬉しかった。

11月14日、根頭がん腫病、発見。処分を決める。

11月15日、抜き捨て、土も処分する。用具の消毒が大変だった。

後年、地植で大事に育てていたCl.Maria Carrasにも根頭がん腫病が出て、以来、懲りて、日本ばら園さんと、海外からの輸入苗しか買わなくなった。

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last updata:2005/08/26