2003年の栽培記録
02月27日、植替えしていないので、かわりに増土する。
最初の開花日の記録はないが、05月16日に10輪目が咲き、蕾もそれなりに残っていた。
8月3日、三番花の開花がスタート。
秋の開花は09月16日より、10月02日に10輪目をカウント、蕾たくさん。
12月23日、10号鉢からφ24cmスリット鉢へ植替え。
用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。
2004年の栽培記録
02月11日〜12日、冬の剪定。
04月30日、今年はモダンローズのうどん粉病がひどい。
株の育っていない小さいものはもちろん、Gene Beerner姉妹も新葉をやられている。
Gene Beerner姉妹は傍にLady Hillingdonを持ってきたためうつったのかも。
05月03日、春の開花スタート。05月09日、10輪目カウント。残り蕾、少し。
06月18日より、二番花の開花スタート、それなりに蕾がついている。
秋の開花、記録残っていない。
10月05日、現在開花している薔薇として、Iecbarg、White Gene Beerner、Pernille Poulsenと共に記録残っている。
2005年の栽培記録
01月30日、寒波到来の予報。寒波の前にすべて薔薇を剪定してしまう。この時、Gene BeernerはIecbargと共に花が咲いていた。
この冬は植替えせず、増土もしなかった。
05月09日、最初の花が3輪同時に咲く。16日までに14輪の花が咲き、蕾も20以上残っていた。
05月28日、最後の花が咲き終わる。
右に同じ形で色薄く写っているのは、枝変りのWhite Gene Beerner。
06月30日より二番花開花スタート。コガネムシに蕾を食害されて開花が数日遅れた。
08月29日、返り咲きする全てのバラの枝を、四分の三〜三分の二に切り詰める。
蕾のついた枝は切らずに残したので秋の開花早く、09月17日スタート。09月28日
までに5輪咲いた。その後も咲き続き、10月20日頃まで途切れなく咲く。
その後もちらちら咲いたけれど、房咲きにならず。
房にはならないけれど、一輪一輪が長持ちする。
色が春の花より濃く艶やかに咲いてくれる。FL.で小粒だけれど美人なバラ。
12月11日、咲いていた花と蕾を切って翌日の業に備える。
12月12日、植替え作業。
鉢サイズ大きくしないので、洗ってこれまでの鉢を使用。鉢底のほうには根が廻っていなかった。土を全て落としてバケツ水で根を洗う。
根の廻りは良くなかったけれど、枝の伸びは十分だったし、花も前日まで咲いていた。何故なんだろう??
用土は以前と同じく市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。針葉樹チップでマルチ。
1996〜2002年の栽培記録
1999年11月、日本ばら園さんより挿木の3号ポット苗を通販。
すぐに10号懸崖プラスチック鉢に植え替える。
初開花は翌年の2000年5月13日。その後も順調に成育し、花を咲かせ続けた。
毎年、増土だけで、植替えしていないけれど、2002年も12月まで花が咲きつづけた。
フロリバンダにしては端整な花が次から次へと咲く。
花の大きさも手ごろで、アレンジにも使いやすい。
この花はどの状態の時も美しい。
同じ形の色の薄い花は、枝変り品種のWhite Gene Beerner。