2002年の栽培記録
05月02日、2輪同時に開花。コガネムシ食害で花弁に傷。
翌日、3輪開花。以降順次開花するも、花数カウントせず。
フリル弁で比較的弁数が少なくゆったり咲く。
植替えしていないせいかシュートの上りが悪かったけれど、花は結構咲いた。
タイミングが合わなくて、開ききって蕊がみえる、まるでコサージュのような姿を写真に残せなかった。
季節によってかなり花色が変化する。
デジカメの映りの違いだけではなく、今年も春と秋で色が違った。
2002年の秋の花はバラゾウムシの被害のせいで開花が遅れた。
11月に入ってようやく咲いたせいか、赤味がとても強かった。
11月にしては気温が低くて、とうとう中心がみえるまで咲ききる前に終ってしまった。
季節や栽培での変化の面白さ。香りも素晴らしいし、とても魅力的な花だと思う。
2003年の栽培記録
植替えしていないので、2月に増土。
05月05日、初開花。最後の花は14日に5輪目の花が咲いた。
ずっと植替えしていないので枝の上がりが悪い。
それでも花は大きく綺麗に咲いてくれた。
オレンジの強い↑の春の花にくらべると↓の秋の花はもう少しシックな感じ。
秋の花は澄んだ色味。冬は赤味が強くなる。
花弁数が少ないせいか、寒くなってもよく咲く。
寒いと色が赤味強くなるみたい。
12月23日、10号青プラスチック鉢からφ24cmスリット鉢植替え。よく根が巻いていた。
用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。
2004年の栽培記録
2004年02月06日、猫の額ほどのマンションの専用庭を地植主体に改装したため、鉢の置き場所がなくなり、処分。
1998〜2001年の栽培記録
1998年3月13日、日本ばら園さんより通販。ポット苗。
10号プラスチック鉢にて栽培。1998年中何度か咲いた。
ゆったりとした大輪。この年は秋の花のほうが色にまじり気が無く美しいように感じた。
フリルのある花弁、花色は濃淡が出る。香りは強い。
完全に平開すると金色の雄蕊の突起がみえる。
毎年冬に増土するだけで植替えせずに育て続ける。
だんだんシュートの上りが悪くなっていったけれど、花はみれた。