2004年の栽培記録
02月13日、他のバラに遅れて地植にする。赤玉土(中粒)と腐葉土、牛糞で植穴の土をほぼ入れ替える。飽和石灰水を潅水。腐葉土マルチ。
定植が遅れましたが、5月には透き通るような花弁を持つ花を綺麗に咲かせてくれました。
2004年の夏は酷暑でコガネムシが大発生。幼虫の白根の食害で地植のバラにも被害がでる。仕方なく鉢に植え替える。
10月02日地植からφ24cmスリット鉢へ。白根ほぼ残っていなかった。
用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。
2005年の栽培記録
01月29日、枝をなるべく長く残して、イボ竹で作ったフェンスに誘引。
05月10日、今期、初開花。25日までに20輪近くの花が咲いてくれた。
06月01日より二番花の開花が始まる。2輪咲いて、終る。
09月09日、マルチを交換していて、根頭がん腫病発見。
ゴルフボール大のごつごつした瘤が、キノコのように出来ていた。
毟り取って、出来た痕に、木酢液を原液塗布しておく。
そういえば、いつだったか忘れたけれど、株許に白いブツブツを見つけたような記憶が……。
今回取った瘤のほかに、以前に見たようなブツブツもあるし、これが育って瘤になるのかな??
2005年、秋の花みれず。夏の終りからぐんぐん育って、枝は2m近く伸びたのだけれど、蕾はつかなかった。根頭がん腫病の影響か。
11月20日、思い切って処分。
夢みたいに綺麗な花が咲いてくれるので、残念だった。
スペースに余裕があれば、いつかまた育ててみたいなあ。
1997〜2003年の栽培記録
1997年12月28日、岐阜ばら園さんより大苗を通販。
以降、鉢植えにて管理。返り咲き性は四季咲きとまではいかないけれど、ちらほらと返り咲いていた。