L.D.Braithwaite―エル ディー ブレスウェイト
English Rose 1988年 イギリス David Austin作 微香 四季咲き
(1998/05/04 銀板カメラにて撮影)
花色
ミディアム・レッド ビロードを帯びた緋紅色
花径/花形
大輪(8〜10cm)丸弁で盃状からロゼット咲きになる
葉
濃い緑の照り葉
樹高/樹形
100〜150cm シュラブ―開帳型
香り
ほとんどない 花が適齢に達するとオールドローズ香を発生する
特徴
すべてのイングリッシュローズの中で最も鮮やかなクリムズン。
花弁の重ねは80弁以上あり、咲き進んでも色あせない。
耐暑性が高く、夏でもしっかり返り咲く。花持ちはイングリッシュローズの中では良いほうだと思う。
Mary Roseの近縁で、その優良な園芸適性の多くを備えている。
来歴
交配親はMary Rose×The Squire。
last updata:2005/06/17
1996〜2000年の栽培記録
1997年12月28日、岐阜ばら園さんより、大苗を通販。
プラスチック鉢にて栽培。
1998年05月03日、初めての開花。咲き進むとパープルが入って来る。
花持ち、良いほう。香りは薄い。花径10cm。
よりその年の開花が始まり、翌日からも順次開花が続く。
1998年12月28日、10号プラスチック鉢へ鉢替えする。用土はピートモス・堆肥中心に鹿沼土とパミスを混ぜたもの。
1999年5月14日よりその年の開花が始まり、翌日からも順次開花が続く。
05月27日、支柱をちゃんとしてなかったから、前夜から早朝にかけての強風と雨で、ベイサルシュートが根元からもげてしまった。
秋の花は9月28日から順次開花。12月まで返り咲いた。
比較的横広がりの樹形。棘もそれなりに多く、私には扱いにくかった。
イングリッシュローズの中では花弁がしっかりしていて、花持ちは良いほうだと感じた。
2000年4月、友達にもらってもらう。