2003年の栽培記録
2003年01月07日、9号青プラスチック鉢に植替え。
用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。
04月29日、初開花。05月02日、10輪目の花が咲いた。蕾たくさん。以降花数カウントせず。
中心が薄くなったところをタイミングよく画像に残せた。
やや項垂れて咲く花が多かった。
やや横広がり。出る枝、ほとんど角度が付かず、元からみるとすらっとしている。
うどん粉病が出やすい。病気にかかるけれど、どんどん小枝がでて蕾もつき、花が咲く。真夏も休まず花が咲いた。
冬になっても葉が落ちきらないのは、低温に強いチャイナゆえか。
2004年の栽培記録
04月09日、開花。冬に自然に葉が落ちないくらい低音に強いせいか、花が咲くのもダントツで早かった。
04月23日、10輪目の花が咲く。蕾たくさん。以降花数カウントせず。
花が咲き進むのが早い。5月といえど、気温の高い日があると、ぱっと散ってしまう。
そのまま残らず、綺麗に花弁が崩れて散ってしまう。
タイミングを逃さず花殻を摘んで行かないと、散った花弁の掃除が大変になる。
散り際まで潔く、蕾から咲き終りまで、どれも美しい。
夏も休まず返り咲いてくれた。
2004年夏は酷暑。コガネムシが大発生し幼虫の根の食害で、9〜10月に地植バラを全て鉢上することに。鉢数が増え持ちきれなくなり、09月03処分。
2002年の栽培記録
2002年1月30日、ローズ・アンティークさんよりネット通販。接木のφ24cmスリット鉢植え。
鉢で一年育てたものということで、季節が来たら順調に花が咲き出した。
04月19日、入手後初めての開花は3輪同時。蕾からふわんと丸くて可愛い花は咲いても可愛い。
04月23日、11輪目の花が咲く。蕾残っていたが以降花数カウントせず。
咲ききった姿も花形が小さいながらゴージャスです。
↑画像では顕著でありませんが、咲いて行く過程で中心の花色が薄くなる花は、「チャイナでもっとも美しいディープカップ咲きの花」と京阪園芸さんの本やカタログで紹介されているような、美しさ、愛らしさです。
四季咲き性が大変強く、途切れることなく繰り返し咲いていた。
低温にも強いらしく、12月になっても、健気に花開いた。
半年後植替えの指示があったけれど、2002中植替えせず。
小枝が一杯出て、伸びるので、折々に剪定が必要だった。