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Louis Philippe―ルイ フィリップ
Hybrid China 1834年 Guerin作 有香 四季咲
Louis Philippe 2004/04/10撮影
(2004/04/10撮影)
花色
赤ピンク 中心薄ピンク
花径/花形
中小輪(4〜6cm)ディープカップ咲き
樹高/樹形
120〜150cm ブッシュ
香り
良香
特徴
完全四季咲き性で花つきがよい。
木立ち性で、やや横張りに生育し、細長い小さな葉、細いまっすぐな小枝がよく伸びる。
樹性は大変強健で、次から次へと花が咲く。
温度が高くなると花色がピンク色になる。

2002年の栽培記録

2002年1月30日、ローズ・アンティークさんよりネット通販。接木のφ24cmスリット鉢植え。

鉢で一年育てたものということで、季節が来たら順調に花が咲き出した。

04月19日、入手後初めての開花は3輪同時。蕾からふわんと丸くて可愛い花は咲いても可愛い。

04月23日、11輪目の花が咲く。蕾残っていたが以降花数カウントせず。

Louis Philippe 2002/04/20-04/29撮影
(2002/04/20-04/29撮影)

咲ききった姿も花形が小さいながらゴージャスです。

Louis Philippe 2002/04/21撮影
(2002/04/21撮影)

↑画像では顕著でありませんが、咲いて行く過程で中心の花色が薄くなる花は、「チャイナでもっとも美しいディープカップ咲きの花」と京阪園芸さんの本やカタログで紹介されているような、美しさ、愛らしさです。

四季咲き性が大変強く、途切れることなく繰り返し咲いていた。

低温にも強いらしく、12月になっても、健気に花開いた。

Louis Philippe 2002/12/06撮影
(2002/12/06撮影)

半年後植替えの指示があったけれど、2002中植替えせず。

小枝が一杯出て、伸びるので、折々に剪定が必要だった。

2003年の栽培記録

2003年01月07日、9号青プラスチック鉢に植替え。

用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。

04月29日、初開花。05月02日、10輪目の花が咲いた。蕾たくさん。以降花数カウントせず。

Louis Philippe 2003/05/04-05/19撮影
(2003/05/04-05/19撮影)

中心が薄くなったところをタイミングよく画像に残せた。

やや項垂れて咲く花が多かった。

Louis Philippe 2003/05/06撮影
(2003/05/06撮影)

やや横広がり。出る枝、ほとんど角度が付かず、元からみるとすらっとしている。

うどん粉病が出やすい。病気にかかるけれど、どんどん小枝がでて蕾もつき、花が咲く。真夏も休まず花が咲いた。

冬になっても葉が落ちきらないのは、低温に強いチャイナゆえか。

2004年の栽培記録

04月09日、開花。冬に自然に葉が落ちないくらい低音に強いせいか、花が咲くのもダントツで早かった。

04月23日、10輪目の花が咲く。蕾たくさん。以降花数カウントせず。

Louis Philippe 2004/04/10-04/30撮影
(2004/04/10-04/30撮影)

花が咲き進むのが早い。5月といえど、気温の高い日があると、ぱっと散ってしまう。

Louis Philippe 2004/05/01撮影
(2004/05/01撮影)

そのまま残らず、綺麗に花弁が崩れて散ってしまう。

タイミングを逃さず花殻を摘んで行かないと、散った花弁の掃除が大変になる。

散り際まで潔く、蕾から咲き終りまで、どれも美しい。

Louis Philippe 2004/05/01-05/05撮影
(2004/05/01-05/05撮影)

夏も休まず返り咲いてくれた。

2004年夏は酷暑。コガネムシが大発生し幼虫の根の食害で、9〜10月に地植バラを全て鉢上することに。鉢数が増え持ちきれなくなり、09月03処分。

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last updata:2005/08/19