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Marie Pavie―マリー パヴィエ
Polyantha フランス Alphonse Alegatiere 1888年 有香 四季咲
Marie Pavie 2004/05/03撮影
(2004/05/03撮影)
花色
ピンクをおびたホワイト
花径/花形
中小輪(5cm)半八重咲き
咲き方
房咲き
樹高/樹形
60〜120センチ 木立
香り
ほどよい香り スパイシィ
特徴
ほんのりとピンクを含んだ清楚な白バラは、シーズン中は開花をくり返す。
トゲがほとんどなく、強健で育てやすい。
蕾から花へ、そして開花の終りまでが長い、花持の良い品種。
ヘッジやボーダーに適し、鉢でもよく育つ。
チャイナ・ローズの性質が色濃くでている。
来歴
フランスのリヨンの育種家、アレガティエールによって発表。

2003年の栽培記録

2003年05月18日、京阪園芸さんより通販届く。接木ポット苗。

花が咲いて蕾もあったが、すべて切り取ってしまう。用土がないので、暫くポット苗のまま管理。

05月28日、3号ポット苗から、φ15cmスリット鉢へ鉢替えする。

用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水を潅水。

2003年08月10日、φ15cmスリット鉢からφ18cmスリット鉢へ鉢替え。

用土は、前回と同じく、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水を潅水。

開花の細かい記録残っていない。09月19日、Cecil Brunner、White Cecil Brunnerと同じく開花中であったことはたしか。

Marie Pavie 2003/10/10撮影
(2003/10/10撮影)

2004年の栽培記録

2004年04月16日、φ18cmスリット鉢からφ24cmスリット鉢へ鉢替え。

用土はこれまでと同じく、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水を潅水。

04月29日、2輪同時に開花。翌日から順次咲き続け05月02日、10輪目の花が咲く。蕾、たくさん。

Marie Pavie 2004/04/29撮影
(2004/04/29撮影)

ほのかにおびたピンクが可愛らしい。

翌日には、前日に咲いた花がホワイトに。

Marie Pavie 2004/04/30撮影
(2004/04/30撮影)

ほのかな色の対比が美しい。

トゲがほとんどない枝は扱いやすく、樹のまとまりもよい。

花に似て、葉も優しい感じがする。

Marie Pavie 2004/05/05撮影
(2004/05/05撮影)

ふわふわしたピンクを含んだ雲みたいに咲くけれど、花持が良い。

他のバラや草花とのアレンジに使いやすい。

返り咲き性も優秀で、夏の間も繰り返し咲いていた。

09月03日、鉢の数が増え、持ちきれなくなったため、処分。

育てたPolyanthaの中では、Marie PavieとThe Fairyは機会があればもう一度育ててみたい。

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last updata:2005/11/18