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Mme.Antoine Mari―マダム アントワヌ マリー
Tea 1901年 有香 四季咲
Mme.Antoine Mari 2002/04/29撮影
(2002/04/29撮影)
花色
パールピンク 春と秋の花は白色をベースにラベンダーピンクがかかる。
花径/花形
中小輪 (6〜8cm)八重咲き
ライトからミッドグリーン
樹高/樹形
100〜120cm 木立
香り
純粋なティー(紅茶)香
特徴
半日影になるような場所では形よく開き、美しい。
花は重たげに下向き調に咲く。
小枝が多く分岐して12月まで咲き続ける。
角張っているが美しい樹形。

2002年の栽培記録

01月30日、ローズ・アンティークさんからPrincesse de Saganをネット通販したところ、品種違いで我が家に届いた。接木のφ24cmスリット鉢植え。

育ちが悪いということで、2000円→1500円にプライスダウンされていた。

04月22日、初めての開花。蕾が育ちだしてから、蕾の色がきれいなピンクで、ローズレッド花のPrincesse de Saganにしてはおかしいと開花を待ちました。

花色Princesse de Saganより多い花弁数が確認出来たところで問合せのお電話をしたところ、担当者が数日後でないと帰らないとのこと。確認のため、画像を添付したメールを送っておく。

Mme.Antoine Mari 2002/04/23撮影
(2002/04/23撮影)

04月26日の夜、ローズ・アンティークさんより電話。Princesse de Saganの間違いで届いたのは、TeaのMme.Antoine Mariと教えてもらう。

このまま、こちらで頂いてしまって、Princesse de Saganは生産次第送ってくださるとのこと。

Mme.Antoine Mari、綺麗な花なので、とりあえずそのまま育てることに。

Mme.Antoine Mari 2002/04/25-04/29撮影
(2002/04/25-04/29撮影)

当初から、育ちが悪いため値引き品だったのですが、その後も、なかなか樹が大きくならなかった。

花をどんどん咲かせたのでそのせいもあるでしょう。

あと、ヨトウムシに葉っぱを食害されたせいで、大きくならなかったのかも。

花は蕾はソフトピンクで、開くにつれて白くなって行くようです。

どの季節も同じ咲き方をするのかどうか、2002年はそこまで観察する余裕がなかったので、2003年はよくみておこうと思います。

2003年の栽培記録

01月07日、購入時のφ24cmスリット鉢から8号青プラスチック鉢に植替える。

用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。

05月07日、最初の花が咲く。05月29日、最後で9輪目の花が咲く。
Mme.Antoine Mari 2003/05/07撮影

繊細な花弁はかすかに皺がよっているようにも見える。

花首が細く、ややうなだれて咲く姿にも風情があって、美しい。

(2003/05/07撮影)
Mme.Antoine Mari 2003/05/08撮影
(2003/05/08撮影)

06月21日、二番花開花。

2003年07月23日、処分。

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last updata:2005/08/19