2002年の栽培記録
10号鉢で行灯仕立て。Damaskらしく枝が粗く、混まない。
数少ないシュート、開花期に120cm位の伸び。
わが家にやって来て初の開花は、2002年05月02日に2輪同時でした。
香りが強い。素晴らしい。花形、同じDamaskのKazanlikより大きい。でも花の印象は同じ。
。房咲きで、毎日ぽろぽろ、合計35輪咲いた。ただ、花房の中、蕾で枯れてしまうものが少し出た。
毎朝、せっせと摘み取って、シャーベットにしたりハーブTea用にドライにしたりしました。
二季咲きのバラだけれど、2002年度中に秋の開花は見れず。
12月23日、植替え。用土は今回から変えて、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。
2003年の栽培記録
比較的スマートな蕾。花色もどことなく落ち着いたピンク。
鉢に支柱を立て針金で輪を作って行灯に仕立てた。
05月06日、初開花。21日までに65輪の花が咲いた。残りカウントせず。蕾、極僅か。
2003年も秋の開花なし。
2004年の栽培記録
04月29日、初開花。05月04日までに10輪の花が咲く。蕾たくさん残っているけれど、以降開花のカウントせず。
2004年も秋の開花なし。
2005年の栽培記録
一枝に3〜5程度の蕾がつくのだけれど、最後のほうの花になると、咲かずに落ちてしまうことが多い。
咲き出す前はやはりじらされる。
05月04日、初開花。05月22日までの19日間に、96輪の花が咲く。
乾かした花弁が100mlの瓶一杯になるまで晴れた日は収穫を続ける。朝咲いて夕方には萎れてしまうけれど、残りは枝に残して鑑賞。
曇りの日なら翌日まで花が残る。色がはっきり褪せるので、対比が綺麗。
↑画像は雨で前日収穫しなかった花の色褪せた姿を翌朝撮影。
09月現在、シュートの発生なし。今年の冬は植替え予定。
11月26日、狭い庭を改装。鉢を置くスペースが減ったため、Chapeau de Napoleonと一緒に処分。
2001年の栽培記録
2001年7月、日本ばら園さんより通販。接木ポット苗。
10号プラスチック鉢に鉢上する。用土はピートモスと堆肥の等量混合したものを全体の6割使ったもの。
大阪では成績のよくないこの用土、Quatre Saisonsも枝は伸びるけれど、シュートの発生が少ない。