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Rosa Mundi―ロサ・ムンディ
Gallica 作出国不明 年代は大変古い 芳香 一季咲
Rosa Mundi 2004/05/08撮影
(2004/05/05撮影)
別名
R. Gallica Versicolor
花色
ピンクにホワイトの絞りが入る
花径/花形
5〜7cm 中輪八重咲き
樹高/樹形
90〜120cm ブッシュ〜シュラブ
香り
芳香
特徴
何世紀も前から存在するストライプ系オールドローズの最初のバラ。
ローズティーにしてもよい。病気にやや弱いが生命力は高い。
来歴
原種として分類されることもあるほど、古くから知られた品種で、R. gallica officinalisの枝変わり種と見なされている。
最初の作出は1591年という説があるが、定かではない。
英国のバラ研究家ピーター・ビールスによれば、本品種の命名は、イングランドの王、ヘンリー2世(1133-1189)の愛人であった、Rosamund Clifford(ロサムンド・クリフォード:?-1176)に由来するとのこと。

2002〜2003年の栽培記録

2002年12月7日、日本ばら園さんよりポット植の挿木苗を通販。

12月23日、4号駄温鉢へ鉢上げ。用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。

2003年4月10日、φ15cmスリット鉢へ鉢替え。用土は、前回と同じく、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。

2003年05月06日、わが家にやって来て初めての開花。

Rosa Mundi 2003/05/22撮影
(2003/05/22撮影)

小さいので蕾をとってしまい開花はこれ一輪のみ。綺麗に咲いた。

6月24日、直径18cmスリット鉢へ鉢替え。用土、同じもの。

8月10日、直径21cmスリット鉢へ鉢替え。用土、同じもの。

2004年の栽培記録

05月05日、3輪同時に開花。08日に14輪目の花が咲く。蕾10程度残っている。

Rosa Mundi 2004/05/05撮影
(2004年05月05日撮影)

先進むと色が褪せるのも綺麗。花持ちは半日陰で二日くらいだった。

Rosa Mundi 2004/05/09撮影
(2004/05/09日撮影)

ガリカらしく(?)うどん粉が一杯出る。ボロボロになりながらも、枯れない生命力の強さを感じる。

2005年の栽培記録

05月13日、今年も三輪同時に開花。05月17日、12輪目の花が咲く。蕾たくさん残っている。

Rosa Mundi 2005/05/13-05/18撮影
(2005/05/13-05/18撮影)

ハーブとして収穫出来る種類のバラだけれど、唯一の混ざり色のバラなため、にぎやかしに花を残して楽しむ。

Rosa Mundi 2005/05/18撮影
(2005/05/18撮影)

蕾たくさん残っていたけれど、最後のほうはうどん粉病が酷くて開花せず。

最終開花は05月27日。

2005年、野ばらと共にRosa Mundi、植替えせず。

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last updata:2006/02/05