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The Prince―ザ プリンス
English Rose 1990年 イギリス David Austin作 有香 四季咲き
The Prince 2002/05/23撮影
(2002/05/23撮影)
別名
 
花色
ダーク・レッド クリムソンレッドからパープルレッドに変化する
花径/花形
中輪(6〜8cm)盃状からロゼット咲きになる
黒みがかった暗緑色
樹高/樹形
80〜100cm シュラブ―開帳型
香り
強香
特徴
クリムソンレッドからパープルレッド変化するカップ咲き種。夏場はロゼット気味。
70cmから90cm高さほどの小さなシュラブとなり、背丈を抑えて鉢でコンパクトに仕立てると魅力的。
来歴
交配親はLilian Austin×The Squire。

1997〜2001年の栽培記録

1997年12月28日、岐阜ばら園さんより、大苗を通販。地植にする。

1998年中の返り咲き良好。枝は広がらず、上に伸びる感じ。本では拡張性のシュ

ラブとなっていたけれど、もっと伸ばせば先のほうで広がるのかな。

1999年05月01日、今シーズン初開花。翌日から順次開花。最初の花は香りが薄いように感じたが、その後、濃厚に薫った。

秋は09月23日、3輪同時に咲きだし、11月27日に最後の花が開花した。

2002年の栽培記録

開花の記録を残せていないけれど、地植で安定して咲いていたように思う。

The Prince 2002/05/17撮影
(2002/04/29撮影)

2002年12月30日、転居に備えて地植を9号青プラスチック鉢へ植え替える。用土は、花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水を潅水。

用土をピートモスと堆肥主体から、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたものに変更する。飽和石灰水を潅水。

2003年の栽培記録

春の転居で疲れて、記録残せず。

画像もあまりよくない。

地植から鉢に移して、手入れが適当だったせいか、花数すくなかった。

花弁も浅く、ディープカップの感じではない。

The Prince 2003/06/05撮影
(2003/06/05撮影)

2004年の栽培記録

03月20日、他のバラから大幅に遅れて最後に地植にする。赤玉土(中粒)と腐葉土、牛糞で植穴の土をほぼ入れ替える。飽和石灰水を潅水。腐葉土マルチ。

04月30日、今シーズン、初開花。11日までに6輪の花が咲いてくれた。

The Prince 2004/04/30〜05/04撮影
(2004/04/30〜05/04撮影)

09月04日、コガネムシの幼虫による根の食害発見。

09月09日、地植からφ24cmスリット鉢へ。白根ほぼ残っていなかった。

09月27日、他の救出バラは生き延びたけれど、The Princeのみ根付かず枯死してしまった。

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last updata:2005/06/24