2004年の栽培記録
2004年03月17日、他のバラから大幅に遅れて地植にする。赤玉土(中粒)と腐葉土、牛糞で植穴の土をほぼ入れ替える。飽和石灰水を潅水。腐葉土マルチ。
04月01日、Cecil BrunnerとWhite Cecil Brunnerを逆に植えていたのに気がつき、植替える。
05月01日、2輪同時に開花。翌日から順次咲き続け05月05日、10輪目の花が咲く。蕾、Marie PavieほどたくさんでがないけれどないけれどCecil Brunnerよりは多い。
可愛い花なのだけれど、剣弁の状態を楽しみにしているので、Cecil Brunnerと同じく、期待はずれ。
樹が大きく育てば、見れるのだろうか。あるいは、気温の低い秋の花なら……。
09月01日、台風通過後しおれているので気にしていたCecil Brunnerがいつまでも回復しないことから、コガネムシの幼虫による根の食害を発見。
Cecil Brunnerは一旦、鉢に植え替えて救済を試みたものの、地植にしたすべてのバラに被害が出て、順次鉢上することに。
鉢の数が一気に増えたため持ちきれなくなり、White Cecil Brunnerにおいては鉢上することなく、処分。
2003年の栽培記録
2003年05月18日、京阪園芸さんより通販届く。接木ポット苗。
花が咲いて蕾もあったが、すべて切り取ってしまう。用土がないので、暫くポット苗のまま管理。
05月28日、3号ポット苗から、φ15cmスリット鉢へ鉢替えする。
用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水を潅水。
2003年08月10日、φ15cmスリット鉢からφ18cmスリット鉢へ鉢替え。
用土は、前回と同じく、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水を潅水。
08月09日、初開花。以降細かい開花の記録は残っていないが、09月19日、Cecil Brunner、White Cecil Brunnerと同じく開花中であったことはたしか。
蕾は肌色っぽいピンクを帯びる。
我が家では挿木苗のCecil Brunnerより接木苗のこのWhite Cecil Brunnerの方が育ちが良い。
花持もこちらのほうが持ったような気がする。
Cecil Brunnerと同じく咲き進むのが早いせいか、剣弁の状態をみることが叶わなかった。