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White Cecil Brunner―ホワイト セシル ブルンネ
Polyantha フランス Fauque作 1909年 有香 四季咲
White Cecil Brunner 2004/05/05撮影
(2004/05/05撮影)
花色
クリーミーホワイト
花径/花形
小輪(4cm)完全八重(剣弁)咲き
樹高/樹形
60センチ 木立
香り
ほのかな香り
特徴
Cecil Brunnerの枝変りで、同じように長期間咲き続ける。
蕾はほのかに色づき、咲き始めはメルヘンホワイトで、次第に純白に。
花首の長い花は、3〜4輪の房咲きになり、色とあわせてアレンジに使いやすい。
来歴
Cecil Brunnerの枝変り。

2003年の栽培記録

2003年05月18日、京阪園芸さんより通販届く。接木ポット苗。

花が咲いて蕾もあったが、すべて切り取ってしまう。用土がないので、暫くポット苗のまま管理。

05月28日、3号ポット苗から、φ15cmスリット鉢へ鉢替えする。

用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水を潅水。

2003年08月10日、φ15cmスリット鉢からφ18cmスリット鉢へ鉢替え。

用土は、前回と同じく、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水を潅水。

08月09日、初開花。以降細かい開花の記録は残っていないが、09月19日、Cecil Brunner、White Cecil Brunnerと同じく開花中であったことはたしか。

White Cecil Brunner 2003/10/10撮影
(2003/10/10撮影)

蕾は肌色っぽいピンクを帯びる。

我が家では挿木苗のCecil Brunnerより接木苗のこのWhite Cecil Brunnerの方が育ちが良い。

花持もこちらのほうが持ったような気がする。

Cecil Brunnerと同じく咲き進むのが早いせいか、剣弁の状態をみることが叶わなかった。

White Cecil Brunner 2003/10/10撮影
(2003/10/10撮影)

2004年の栽培記録

2004年03月17日、他のバラから大幅に遅れて地植にする。赤玉土(中粒)と腐葉土、牛糞で植穴の土をほぼ入れ替える。飽和石灰水を潅水。腐葉土マルチ。

04月01日、Cecil BrunnerとWhite Cecil Brunnerを逆に植えていたのに気がつき、植替える。

05月01日、2輪同時に開花。翌日から順次咲き続け05月05日、10輪目の花が咲く。蕾、Marie PavieほどたくさんでがないけれどないけれどCecil Brunnerよりは多い。

可愛い花なのだけれど、剣弁の状態を楽しみにしているので、Cecil Brunnerと同じく、期待はずれ。

樹が大きく育てば、見れるのだろうか。あるいは、気温の低い秋の花なら……。

White Cecil Brunner 2004/05/02撮影
(2004/05/02撮影)

09月01日、台風通過後しおれているので気にしていたCecil Brunnerがいつまでも回復しないことから、コガネムシの幼虫による根の食害を発見。

Cecil Brunnerは一旦、鉢に植え替えて救済を試みたものの、地植にしたすべてのバラに被害が出て、順次鉢上することに。

鉢の数が一気に増えたため持ちきれなくなり、White Cecil Brunnerにおいては鉢上することなく、処分。

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last updata:2005/12/04