2002年の栽培記録
ごく淡くピンクを帯びた白い花。
この花色なので、ぱっと人目を引くGene Beernerより花壇でハーブの花などとは合せやすいように思います。
5月、フロリバンダにしては見事な整形花が次から次へと咲きました。
フロリバンダなので房咲きでたくさん花がみれるのも嬉しい。
秋の花はバラゾウムシの食害で開花が遅れましたが、その後、見事に咲きました。
気温が下がると花色が濃くなる。12月の花。
2003年の栽培記録
02月27日、植替えしていないので、かわりに増土する。
05月06日、開花スタート。05月14日に10輪目が咲き、蕾もどっさりついている。
8月5日、三番花が咲いている。
秋の開花は09月30日より。花数カウント記録残っていない。
12月23日、10号鉢からφ24cmスリット鉢へ植替え。
用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。
2004年の栽培記録
02月12日、冬の剪定。
04月30日、今年はモダンローズのうどん粉病がひどい。
株の育っていない小さいものはもちろん、Gene Beerner姉妹も新葉をやられている。
Gene Beerner姉妹は傍にLady Hillingdonを持ってきたためうつったのかも。
05月03日、Gene Beernerと同じく春の開花スタート。05月08日、10輪目カウント。残り蕾、たくさん。
秋の開花日、記録残っていない。
10月05日、現在開花している薔薇として、Iecbarg、Gene Beerner、Pernille Poulsenと共に記録残っている。
冬のWhite Gene Beernerは色濃く咲く。
今年も全体にGene Beernerより花数が多かった。
2005年の栽培記録
01月30日、寒波到来の予報。寒波の前にすべて薔薇を剪定してしまう。
この冬は植替えせず、増土もしなかった。
05月08日、最初の花が2輪同時に咲く。13日に10輪目の花が咲く。蕾も10以上残っていた。
05月28日、最後の花が咲き終わる。
06月25日より二番花開花スタート。コガネムシに蕾を食害されて開花が数日遅れた。
09月08日、マルチの交換中にコガネムシ幼虫被害を発見。救済のため植替えする。
白根すべて食害されて残っていなかった。残りの根を切り詰めることなく収まったので、φ18cmスリット鉢に植えておく。
日中30度を越える真夏日が続いているので、活着は難しそう。
10月02日、一ヶ月近く養生場所に置いておいたけれど、無事、枝が伸び、蕾もかすかに見え出したので、元の場所に鉢を移動。
残暑が残る中、根付くか心配したけれど、挿木ながら何年も育てて株が育っていたので、大丈夫だった模様。
秋の開花には間に合いそうにないけれど、来春には回復しているだろうと期待大。
秋の開花期待していなかったけれど、11月06日に2輪咲いてくれた。12月08日、鉢替え作業。
φ18cmのスリット鉢からもとのφ24cmの鉢へ。白根が10cmくらい伸びていた
用土は以前と同じく市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。針葉樹チップでマルチ。
1996〜2002年の栽培記録
1999年11月、日本ばら園さんより挿木の3号ポット苗を通販。
すぐに10号懸崖プラスチック鉢に植え替える。
初開花は翌年の2000年5月14日。その後も順調に成育し、花を咲かせ続けた。
毎年、増土だけで、植替えしていないけれど、2002年もGene Beernerと並んで12月まで花を咲かせつづけた。我が家ではGene Beernerより良く咲いている。