2004年の栽培記録
初めての本格開花。
隣に植えたMary Roseと花色以外そっくり同じに咲きました。
Mary Roseを挟んで左右にRedouteとWinchester Cathedralと植えたので、色違い三品種お揃に咲いた姿は、冬に地植に下したばかりで樹が小さかったけれど、それなりに見ごたえがありました。
2004年の夏は酷暑でコガネムシが大発生。幼虫の白根の食害で地植のバラにも被害がでる。1.5メートル以上枝が伸びていたので残念だったけれど、枯らさないため枝を切り詰めて鉢に植え替える。
10月1日地植からφ24cmスリット鉢へ。白根ほぼ残っていなかった。
用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。
2005年の栽培記録
フェンスに仕立てた、Mary Rose、Redouteと違いWinchester Cathedralはブッシュ仕立てにして庭スペースを囲む石垣(?)の上へ。
最初の開花はMary Roseより三日遅れのRedouteと同じ、05月07日。
花色が白なせいか、Mary Roseより、やや花持ちが良い。
05月16日までに7輪咲いてくれ、蕾も10以上残っていた。
最後の花の開花は05月28日。
08月29日、返り咲きする全てのバラの枝を、四分の三〜三分の二に切り詰める。
秋の開花なし。
12月09日、植替え作業。
φ24cmスリット鉢からφ30cmに鉢替えするつもりだったけれど、前日作業のMary Roseに続き、一時、Mary Roseの隣に地植していたRedouteの根に根頭癌腫病らしい小さな瘤をみつけ、用心のため同じくMary Roseの隣に地植していたことのあるWinchester Cathedralも経過特別監視の鉢に指定。鉢ごと処分する時のことを考えて、同じ鉢を使用。
底のほう、すこし根に余裕があった。完全に土を落として、バケツ水で根を洗う。
用土は以前と同じく市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。飽和石灰水潅水。針葉樹チップでマルチ。
2006年の栽培記録
03月29日、手持の植物を少なくするため、地植にしていたことがあり、根頭癌腫病の怖れのある本種を処分。
2002〜2003年の栽培記録
2002年12月7日、日本ばら園さんよりポット植の挿木苗を通販。
12月23日、4号駄温鉢へ鉢上げ。用土は、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。
2003年4月10日、φ15cmスリット鉢へ鉢替え。用土は、前回と同じく、市販の花の土に赤玉土とパーライト、活性炭を混ぜたもの。
6月24日、直径18cmスリット鉢へ鉢替え。用土、同じもの。
8月10日、直径21cmスリット鉢へ鉢替え。用土、同じもの。
12月25日、地植にする。土に中粒の赤玉土と活性炭、腐葉土を混ぜ、飽和石灰水を潅水した。