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F.I.R.E.S. Japan 責任者 ダナン・マーリー神父

 F.I.R.E.S. JAPAN のの責任者は、フランシスコ会のダナン・マーリー神父 (Fr. Donnon Murray O.F.M. )です.なお、ダナン神父は、カルボ神父によって、2003 年から、アジアとヨーロッパ全体の責任者にも任命されました.

2002.5月の F.I.R.E.S.全国大会で参加者のひとり M.T. くんがホワイトボードに描いた似顔絵
ダナン神父が持っているのは、スヌーピーの小さな棒付きの人形で、H.O. さんの描いたもの.

司祭歴
 ダナン神父はアイルランド系アメリカ人、ペンシルバニア州 Olyphant 生まれ.アメリカで司祭叙階し、神学校でラテン語とギリシャ語を教えたあと、主任司祭を短期間つとめ、その後本人の希望が受け入れられて来日し、群馬県のカトリック伊勢崎教会、カトリック太田教会等の主任司祭をつとめました.その間、マリッジ・エンカウンターに出会い、長くその活動をした後、司教と管区長の許可を得て、この仕事に専念するために教会の主任司祭としての職を離れ、東京六本木のフランシスカン・チャペルセンターに所属して、この活動のためにすべてを捧げています.


ミサで 2003.5.24


世界のF.I.R.E.S. における、創始者カルボ神父の最大の協力者
 ダナン神父は、単に日本での責任者というだけでなく、カルボ神父とともに F.I.R.E.S. のプログラムを発展させてきた存在で、現在の活動の場は日本だけでなく、母国のアメリカで F.I.R.E.S. のプログラムを指導する他、毎年のようにフィリピン、スリ・ランカ、タイ、イタリア、スロバキア、ハンガリー等へ招かれて F.I.R.E.S. のさまざまなプログラムを指導しています.また、ウクライナ、リトアニアからも招かれており、2003 年からは、カルボ神父によって、アジアとヨーロッパにおける正式な責任者に任命されました.


ダナン神父(左)と、直接にプログラムの指導をするために日本をおとずれたカルボ神父(右)
ただしだいぶ昔の写真です.

得意なこと不得意なこと 〜ユーモアとDo it yourself の人〜
 日本語が大変お上手で、「よくまあこんな日本語を使うなあ、私たちでも使ったことないのに...」と感心してしまうこともしばしばです.その日本語で指導する F.I.R.E.S. のプログラムはユーモアにあふれ、つねに参加者の笑いが絶えません.(同じギャグを何年も使っているという問題は指摘できますが、笑うべきところが分かりやすくて良いという考え方もできます.)
 また、電気関係、オーディオ関係、工作、さまざまな細工が大変にお得意で、教会の主任司祭だったときは、天井裏に上がったりしていろいろとなさっていたとの伝説があります.パソコンを使いこなし、F.I.R.E.S. のプログラムで使う音楽は、自分でCDに焼いて(CDを作成して)持ち運んでいます.小道具も、毎回いろいろと工夫して自作しており、ろうそくなどもすべて手作りですし、会う度に新しいものを作って持って来ているその製作意欲には驚かされます.
 苦手な食べものは煮魚で、「いったん水から上げたものを再び水に戻すのはよくない」と、おかしな言い訳をして食べません.なお、映画俳優に見間違うほどのハンサムな神父であることも書き添えておきましょう.私の知り合いのニューヨークっ子のアメリカ人女性も、ダナン神父を見たとき、He looks like a movie star! 「彼はまるで映画俳優のようね!」と言って驚いていました.そもそも以前から、ロバート・デニーロに似ているという声もありますし、最近では、「イン・アンド・アウト」の主人公をつとめたケビン・クラインに似ているという人もいます.

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